【商品紹介】
1900年前後に製造されたHAMPDENのオープンフェースケース懐中時計です。
ムーブメントと文字盤が見事な一品です。
画像の通りムーブメントの細工、立体感、そして青焼きのネジが素晴らしい一品です。
Oresilver製の重厚感溢れるケースに遜色の無い機械です。
操作性も良く、円滑に時刻合わせ(レバーセット方式)、ゼンマイ巻きが可能です。
(アンティーク時計の為、可動品とだけ保証させて頂きます。
正確性、継続的可動、日常使用を求められる場合には定期的にオーバーホールをお願いします。)
”Oresilver”は複数の呼び名があり、”Silveroid”、”SILVERINE”とも呼ばれます。
これらの金属は銀色ですが、銀は含んでおらず、ニッケルや銅などの合金です。
ケースは内側、風防面、裏面ともに経年・使用による使用感、汚れはありますがアンティーク品とご理解ください。
背面には柄が無く、シンプルな作りが上品です。
加えて画像の通り文字盤が素敵ですね。
人気の高いローマ数字表記が採用され、視認性に優れています。
経年・使用による小さな汚れはありますが、ヘアーライン、チップは無く視認性に優れています。
真ん中の
The Dueber Watch Coの銘と碇印、そして長針短針の細工が上品さ、高級感を感じさせてくれます。
【サイズ】
竜頭含まず約55mm。
厚さは約20mm。
重さは150g。
HAMPDENの懐中時計は製造された年代が約50年ほどと短いため、残っている品は少ないです。
1892年製と年代的にもかなり初期の部類ですが、操作性は良く初心者にもお薦めできます。
これだけ綺麗で見た目の良い品が綺麗に残っているというのは嬉しい限りです。
ぜひこの機会にコレクションに加えて頂ければ幸いです。
※各画像は、
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相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
画像データを
Picasaに永久保存しております。
PICASA内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者、購入後の皆様に参考頂ければと思います。