【商品紹介】
1909年前後に作られたSETH THOMASの懐中時計です。
New Eagleと呼ばれるシリーズの品です。(Grade:36 Model:8)
生産量が非常に少ないブランドなのですが、ニッチな人気があり、
お客様の声を複数頂いております。
操作性も良く、初心者の方へも良い品で、価格も抑えております。
ぜひコレクションに加えて頂ければ幸いです。
説明するまでも無いかもしれませんが、
セス・トーマス(コネチカット州)は、1853〜1931年に操業していた時計メーカーです。
創業者のセス・トーマス(1785〜1859)の死去後、息子アーロンが跡を継ぎ懐中時計を作りはじめました。
1885年、最初の製造ラインでは18サイズ、11石、3/4プレートで16,000振動のモデル、
1886年には4本の製造ラインで18,000振動を搭載した、7、11、15、17石の4種のグレードが製造されました。
今回はまさにその初期の年代物の一品です。
文字盤も機械も綺麗で、精度も良さそうな感じです。
この品で一番特徴的なのが、ムーブメントですね。
ストライプ調の細工が施されており、大変見栄えがします。
ストライプ調でもHamiltonの992の細工とはまた雰囲気がありますよね。
刻印も鮮明に残り、見ての通り錆、傷が少なく綺麗な状態です。
2020年2月に米国内OH済みの品で日差は平置きで約+10秒と良い状態です。
(日差は保証対象外、可動品とのみ保証させて頂きます。
諸事情により、2020年12月より参考値は平置きのみ記載させて頂きます。
実用性、永続的使用を求められる場合には定期的なオーバーホールをお願いします。)
時刻合わせは竜頭引き回し方式、ゼンマイ巻を含め円滑で、
初心者でも簡単に操作できる思います。
文字盤は高級仕様のポーセリン製。
アラビア数字表記で、黒色で統一されており品がありますね。
分刻の数字も同じ落ち着いた色合いで品の良さに繋がっていますね。
シンプルな作りですので長くお楽しみ頂けると思います。
経年使用による使用感もほとんど無く、ヘアーラインもチップもありません。
文字盤の綺麗な品をお探しの方にもお薦めできます。
ケースはSILVERINE製オープンフェイスケース。
合金製のケースで、当時懐中時計のケースや食器に使われていた素材です。
表裏面共にねじ込み式ケースですので、初心者でも開け閉めしやすいです。
欠点としては風防に傷があります。
写真で撮ると少し傷が大げさに写っているのですが、現物はここまでではないです。
サイズ的にはよくあるサイズですので、ご希望のお客様には
風防交換を別途4000円にて承ります。(現物をご確認後、ご依頼頂いても大丈夫です。)
裏面は細工は無くシンプルな作り、
最近ではこのような細工の無いシルバーのケースはとても人気があります。
表裏面ともに隙間なく綺麗に閉まります。
【サイズ】
竜頭含まず約58mm。
厚さは約20mm。
重さは145.8g。
18サイズ。
分厚さもあり、重厚感が楽しめる一品です。
品のある文字盤、そして現代のシルバーとは違う経年感が楽しめるケースです。
ムーブメントの細工も素晴らしく、機械好きの方にもお薦めできます。
操作性も精度も良く、初心者の方にもお薦めしたい一品です。
値段も安く設定したつもりです。
ぜひこの機会にコレクションに加えてみてください。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
※各画像は、
右クリック→ ”名前を付けて画像を保存する” にて拡大して確認できます。
相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。
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※懐中時計を初めて購入した方や、ベテラン収集家の声も多く頂いています。
お客様の声
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