【商品紹介】
1904年前後に製造されたハミルトンのRR(rail road)モデル、grade992です。
日本はもちろん、世界中にコレクターが多い人気のブランド、グレードです。
何と言っても特徴的なのがスケルトンケースです。
(salesman display caseとも呼ばれます)
今回の992は機械が素晴らしく、その機械をケースを付けたままお楽しみ頂けます。
古響堂の中でもスケルトン物は人気がありいつも完売となっております。
992の中で初期の品ですし、ぜひ機械好きの方にお楽しみ頂ければ幸いです。
ケース素材は特定できませんが、経年感もある渋い銀色のケースです。
金張りとは違う良さがありますね。
表裏面とも隙間なく綺麗に閉まります。開ける際には爪ではなくオープナーの使用をお薦めします。
文字盤は高級仕様のポーセリン製ダブルサンクダイヤル。
ハミルトン独特のアラビア数字表記で、視認性に優れています。
時刻のフォント、そして大きさのバランスが良いですね。
シンプルな作りで10年20年とお楽しみ頂けると思います。
一点、10時近辺にヘアーラインがあります。
黒々しておらず風防を付けた状態ではあまり目立ちませんが、
アンティーク品とご理解頂ける方にお楽しみ頂ければ幸いです。
もちろんその分以上に価格を下げさせて頂いたつもりです。
オーバーホール後で竜頭周りの操作感は良く、初心者でも扱いやすい一品だと思います。
時刻合わせはレバーセット方式。1時上のレバーを上げた状態で竜頭を回してください。
ムーブメントのブリッジは”cote de Geneve”
ジュネーブ波形とも呼ばれる伝統的で美しい縞模様仕上げです。
光の当て具合により輝きに変化が生まれます。Hamiltonの992の醍醐味の1つです。
画像の通り錆や傷も少なく、大変見栄えのする一品です。
この機械がスケルトンケースで日々楽しめるというのは嬉しいですよね。
機械好きな方、992のムーブメントを存分に楽しみたい方にお薦めしたいです。
2018年10月に米国にてOHを済ませた品で、日差は平置きで約+10秒、縦置きで約-30秒と良い状態です。
(参考日差は保証できません。継続的日常使用、正確性を求められる場合には
定期的にオーバーホールをお願いします。)
【サイズ】
竜頭含まず約52mm。
厚さは約14.5mm。
重さは92.6g。
Hamiltonの機械式時計は現代においても人気がありますが、
この古き良きHamiltonの機械式懐中時計もお楽しみ頂ければ幸いです。
今回の品は何と言っても機械が楽しめるスケルトンケースが特徴の一品です。
金張りとは違うシルバー色のケースも良いですね。
機械の状態も良く、初心者にも扱いやすい一品です。
米国内オーバーホール済みの品ですが、状態を考えるとこの価格は割安だと思います。
ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
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