【商品紹介】
South Bendのオープンフェイス懐中時計(grade:281)です。
約110年前、1908年前後に作られた品で、特徴としては何と言ってもファンシー柄の文字盤が上げられます。
サウスベンドはウォルサムやエルジンに比べ大変数が少ないです。
鉄道懐中時計を製造できた8大ブランド(厳密に言えばボールは委託)の中で最も少なく、
その中でもファンシー物は少なく貴重です。
文字盤は高級仕様のポーセリン製。
時刻は人気の高いローマ数字表記で品がありますね。
分刻の数字表記はなく、代わりに星の金細工が彩られています。
”South Bend”の銘は鮮明で、時刻フォントも綺麗に残っています。
1点、11時付近にヘアーラインがあります。
ただ黒ずんだものではなく、日常使いでは見えづらい色合いです。
アンティーク品とご理解頂ける方にお楽しみ頂ければ幸いです。
もちろんその分以上に価格を下げさせて頂いたつもりです。
ケースはBASE METAL製オープンフェイスケース。
当時軍用時計によく使われた、耐久性に優れた合金製のケースです。
ねじ込み式ケースで初心者でも開け閉めしやすいと思います。
バックケースには細工がなくシンプルな作り。
擦り傷や汚れも少なく、とても綺麗なケースです。
ケース縁には凹凸が深い細工があり、これが操作感の良さに繋がっています。
時刻合わせはレバーセット方式です。
画像のように表ケースを開けてレバーを出してから竜頭を回してください。
ケースや文字盤に目を取られがちなのですが、機械も素晴らしい一品です。
3/4 Plate、15石仕様のGrade281で、画像の通り細工が大変凝っております。
美しい縞模様仕上げで、Hamilton992より波形の間隔がわずかに狭いです。
光の当て具合により輝きに変化が生まれます。
銘のフォントも素敵ですね。画像の通り錆や傷も少なく、見栄えのする機械です。
オーバーホール歴は不明ですが、日差は平置きで+15秒と素晴らしい状態です。
(日差は保証対象外、可動品とのみ保証させて頂きます。
諸事情により、2020年12月より参考値は平置きのみ記載させて頂きます。
実用性、永続的使用を求められる場合には定期的なオーバーホールをお願いします。)
【サイズ】
竜頭含まず約51mm。
厚さは約14mm。
重さは93.4g。
日本人に人気の16サイズ。
大きすぎず小さすぎず、使いやすいと思います。
サウスベンドはウォルサムやエルジンに比べ大変数が少なく、
これだけの良品は中々無いです。
値段も手頃ですし操作性も良く、初心者の方にもお薦めできます。
ぜひこの機会にお引き立てください。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
※各画像は、
右クリック→ ”名前を付けて画像を保存する” にて拡大して確認できます。
相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。
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