【商品紹介】
1900年前後に製造されたElginのハンターケース懐中時計(Grade:206)です。
ファンシーの小型の品は人気があるのですが、
中でもハンターケースにダイヤモンドが埋め込まれた品は価値があります。
古響堂でもこの仕様は久しぶりの出展になります。
文字盤は高級仕様のポーセリン製。
金・銀をベースにした俗にファンシーと呼ばれる細工物です。
様々なファンシー物はありますが、この品は画像の通り色合いが落ち着いています。
ローマ数字表記の数字を含め、上品な作りですよね。
ファンシー物は文字盤に傷のある品が多いのですが、
この品はヘアーライン、チップもなくミントと言える状態です。
文字盤の綺麗なファンシー物をお探しの方にお薦めしたい逸品です。
文字盤に目を取られがちですが、ケースも見事です。
ダイヤモンドやあしらわれた立体感のある仕様です。
俗にダイヤモンドハンターケースと呼ばれる、ハンターケースの中でも高級仕様の一品です。
経年・使用による擦り傷や小さな汚れはありますが、全体的に良い状態です。
”14”の刻印がありますが、14K金無垢では無いと思われます。
ケースの開け閉めは円滑で、隙間なく綺麗に閉まります。
(どのハンターケースの品にも言えるのですが、
ケース表面を開ける際は必ず左手をケース添えてゆっくり竜頭を深めに押してください。
逆に締める際にはゆっくり竜頭を深めに押してケースを戻してから竜頭の高さを戻してください。)
1900年前後に製造された古い品ですがもちろん可動品です。
3/4 Plateと呼ばれる仕様で、機械内部を覗き見したい方にもお薦めできます。
オーバーホール歴は不明ですが竜頭回りの操作性も良く、
初心者でも円滑に時刻合わせ、ゼンマイ巻ができると思います。
(アンティーク時計の為、可動品とだけ保証させて頂きます。
継続的正確性、継続的可動、日常使いを求められる場合には適宜オーバーホールをお願いします。)
【サイズ】
竜頭含まず約42mm。
厚さは約13mm。
重さは59.7g。
6サイズ。小型の品ですが、0サイズより一回り大きいです。
前述の通りダイヤモンド仕様のケースに分厚さがあり、暖かみのある色合いをした一品です。
何と言ってもファンシーの文字盤が綺麗に残る貴重な品です。
フォントを含め上品さのある一品で、着物使いや普段使いはもちろん観賞用にも様々な使い方ができると思います。
これだけの文字盤が100年以上の時を経て綺麗な状態で残るというのは本当に嬉しいことですよね。
美術品と言っても過言ではない一品です。
ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
画像データを
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Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
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相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。
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