【商品紹介】
1935年前後に製造されたJ.W.Bensonの懐中時計です。
(ジェームス・ウィリアム・ベンソンはイギリスで1840年創業。
白洲次郎が好んで使ったということで日本でも大変人気のある高級ブランドです。)
他のアメリカ時計に比べ数が少なく、なかなか陳列にも至らない一品です。
古響堂でも人気があり、問い合わせも多いブランドです。
加えて今回の品はオリジナルケース(箱)が付きます。
風合いの良い箱で、この箱に入れて楽しんで頂くのも良いかと思います。
文字盤は高級仕様のポーセリン製。
人気の高いローマ数字表記の時刻。
割合小さめのフォントで品がありますね。
”J.W.Benson LONDON”の銘は鮮明でこれも小さめ。
黒色で統一された仕様は高級感があります。
経年・使用による使用感、汚れもほとんど無く、ヘアーライン、チップは無く綺麗な文字盤です。
ベンソンの品は元々数が少ないのですが、中でも文字盤の綺麗な品は貴重です。
操作性、精度も良いのでプレゼント用にも良い品です。
そして銀無垢製のデミハンターケース。
刻印も鮮明に残り、とても綺麗なケースです。
これだけの品が日本に渡ってくるというのはなかなかありません。
バックケースには細工が無く、このようなシンプルな品は根強い人気があります。
経年・使用による擦り傷、汚れはありますが、アンティーク品とご理解ください。
銀製ですので、磨くとある程度綺麗になると思いますがあえてその作業はしておりません。
コレクターそれぞれの考えでお楽しみ頂ければ幸いです。
表裏インナーケースともに隙間無く綺麗に閉まり、円滑に開閉ができます。
開ける際は爪では無くオープナーの使用をお薦めします。
ムーブメントも錆や傷もほとんど見られず綺麗な一品です。
ベンソンはイギリス時計の代表格で、ハイブランドとしてコレクターに親しまれています。
ただ、機械(ムーブメント)を内製するのでは無く、良質なスイスの機械や文字盤を導入して自社ブランドで販売しております。
銀無垢ケースの技術は当時イギリスた長けており、今回のケースも刻印が鮮明に残っていますよね。
素晴らしいケースです。このような時代背景も少し知っておくと、また面白みが増すかもしれません。
2019年12月に英国内OH済みの品で操作性はとても良いです。
初心者でも円滑に時刻合わせ、ゼンマイ巻きができると思います。
参考値ですが日差は平置きで約+30秒、縦置きで約-20秒と良い状態です。
適宜緩急針で調整頂ければと思います。
(日差は参考値。3ヶ月可動保証とさせて頂きます。
正確性、継続的可動、定期的日常使用を求められる場合には定期的にオーバーホールをお願いします。)
【サイズ】
竜頭含まず約50mm。
厚さは約16mm。
重さは102g。
日本人に人気の高い16サイズ。
普段使いにも観賞用にも使い易いサイズだと思います。
これだけのベンソンのデミハンター仕様に機械式懐中は国内にそうは無いです。
加えてオリジナルの箱が付いた品はそうは見られません。
機械式腕時計に興味がある方も、ぜひ一度この機械式懐中の良さに触れて頂けると嬉しいです。
ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
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相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。
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