【商品紹介】
川端康成も愛用していた事で知られるWalthamの高級懐中時計”Riverside”です。
川(river)端(side)と愛用していたと言われています。
製造は1893年前後。
1888モデルとい呼ばれるWalthamの中でも名指しで探されるほど人気の高いモデルです。
その人気のモデルが14K金無垢のハンターケースに収められています。
もちろんオープンフェイスケースの金無垢も素晴らしいのですが、
16サイズの14K金無垢のハンターケースというのは貴重です。
バックケースのエングレービングも見事ですね。
リバーサイドの金無垢ハンターと言えば小型の物もあるのですが。
この品は16サイズ、サイズは約51mm、重量は約115gと重量感もあります。
もちろんケースの重さに準じて金無垢ケースの価値は上がります。
インナーケースを含め、経年・使用による使用感、擦り傷も少なく綺麗な状態です。
開け閉めも円滑で、表裏面インナーケースともに隙間なく綺麗に閉まります。
(どのハンターケースの品にも言えるのですが、
ケース表面を開ける際は必ず左手をケース添えてゆっくり竜頭を深めに押してください。
逆に締める際にはゆっくり竜頭を深めに押してケースを戻してから竜頭の高さを戻してください。)
文字盤は高級仕様のポーセリン製ダイヤル。
カナディアンダイヤルと呼ばれる仕様で、ローマ数字の時刻の内側にアラビア数字の時刻表記があります。
画像の通り黒色で統一された作りに品がありますね。
経年・使用による使用感、汚れもほとんど見られず、ヘアーライン、チップもありません。
リバーサイドの金無垢ケースの品で文字盤がこれだけ綺麗な状態というだけでも価値がありますよね。
もちろんプレゼントにも向く一品です。
1897年前後に製造された大変古い品ですが、もちろん可動品です。
格子状の細工も凝っており、大変見栄えのする機械です。
アメリカ時計の栄華を感じさせる、当時の資産家たちが引き立てた一品です。
錆や傷も少なく、光の当て具合で様々な表情を見せてくれます。
これだけ条件の揃う品ですので2018年2月に国内OHさせて頂きました。
日差は参考値ですが、平置き縦置きともに約-20秒という良い状態です。
(アンティーク時計の為、日差は参考値。購入後3ヶ月の稼働保証と保証させて頂きます。
正確性、継続的可動、継続的日常使用を求められる場合には定期的にオーバーホールをお願いします。)
加えてゼンマイをニバゼンマイに交換してあります。
※切損トラブルの非常に低いステンレス合金のゼンマイで、安心してお使い頂けます。
(英語では、white alloy main spring と言われます。)
通常のゼンマイよりも高いですが、ゼンマイ切れ時の衝撃、機械破損防止を考えると
合うものがあればニバゼンマイへの交換を弊社では薦めております。
竜頭周りの操作性は良く、初心者でも円滑に時刻合わせ、ゼンマイ巻ができると思います。
【サイズ】
竜頭含まず約51mm。
厚さは約14mm。
重さは115.2g。
日本人に人気の高い16サイズ。
人気の高い金無垢のハンターケース仕様で、全体的に綺麗な一品です。
重量感もあり金の価値、金価格の高止まりを考えても価値はありますが、
そこはあまり気にせず、時計をぜひお楽しみ頂ければ嬉しいです。
OH直後、ニバゼンマイに交換済み、そして操作性も良いと初心者にもお薦めできます。
文字盤も綺麗でケースのエングレービングも見事ですので、
観賞用はもちろんプレゼントにも良いと思います。
(OH、ゼンマイ交換の費用や手間を考えると割安だと思います。)
ぜひこの機会にコレクションに加えてみてください。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
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