【商品紹介】
1919年前後に製造されたElginのハンターケース懐中時計(Grade462)です。
何と言っても金張りケース両面の細工が見事な一品です。
彫りも深く、長方形柄が上品でイニシャルの刻印が無く使い勝手も良いと思います。
とても良いケースですのでリケース用にも良いと思います。
文字盤は高級仕様のポーセリン製ダイヤル。
人気の高いローマ数字表記の時刻が控えめに入っており、
赤字の分刻が無い上品な作りとなっています。
ただ画像を見て分かる通りヘアーラインが複数見られます。
アンティーク品とご理解頂ける方に保有して頂ければ幸いです。
機械は7石仕様。錆や傷も少なく可動品です。
細工も彫りが深く、光の当て具合により様々な表情を見せてくれます。
日差は参考値ですが、平置きで約+30秒、縦置きで約+90秒という状態です。
時刻合わせは円滑なのですが、少しゼンマイ巻きに癖があります。
ゼンマイ巻きの際に少し押しながら、巻くタイミングで押しながらお願いします。
【サイズ】
竜頭含まず約36mm。
厚さは約10mm。
重さは37.6g。
小ぶりなサイズですが、細工が凝っており厚みを感じる一品です。
可動品で素敵な品なのですが、文字盤に少し傷があり、かなり安く設定させて頂いたつもりです。
リケース用に、部品取りにお引き立て頂いても良いのですが、勿体無い気もします。
アンティーク懐中時計に触れてみたいというお客様にもお引き立て頂ければ幸いです。
ぜひコレクションの横に並べてお楽しみ頂ければと思います。
※各画像は、
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相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
画像データを
Picasaに永久保存しております。
PICASA内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者、購入後の皆様に参考頂ければと思います。