【商品紹介】
川端康成も愛用していた事で知られるWalthamの高級懐中時計”Riverside”です。
川(river)端(side)と愛用していたと言われています。
中でもメリカ懐中時計の黄金期を代表する一品と言っても過言では無い”Grade:Maximus”です。
製造は1908年前後(Model:1894)。
先週、一点同じModel:1894の21石物を陳列したのですが即完売となり、
ぜひもう一つリバーサイドマキシマを陳列して欲しいとお声を頂いての出展です。
先にマイナスポイントを書きますが、ねじ込み式ケースの表蓋を閉めると、画像の通りほんの僅かに隙間が生じます。
締りが緩かったり蓋が斜めに設置されたりという事は無いのですが、
アンティーク品とご理解頂ける方に保有頂ければ幸いです。
よくある12サイズ(約45mmサイズ)の品ですので、どうしても気になるようでしたらリケースするのも良いと思います。
ケースは比較的簡単に見つかると思います。
文字盤は高級仕様のポーセリン製ダブルサンクダイヤル。
溝のある作りが品の良い、とても綺麗な文字盤です。
経年・使用による使用感、汚れもほとんど見られず、ヘアーライン、チップもありません。
リバーサイドマキシマの文字盤がこれだけ綺麗な状態というだけでも価値がありますよね。
シンプルな作りで視認性も良く、飽きの来ない作りですね。
ケースは金張りオープンフェイスケース。
リバーサイドマキシマは金無垢ケースの品も多いのですが、
文字盤や機械体自体を楽しみたいコレクターにとっては金張りの方がお買い得かもしれませんね。
前述の通り表面に隙間が生じますが、
ケース縁の凹凸も凝っており、大変見栄えのするケースです。
裏面には細工が無いのも良いですね。
45mmサイズと日本人に人気のサイズで、大きすぎず小さすぎず良いですね。
100年以上前に製造された大変古い品ですが、もちろん可動品です。
最高級ランクの23石仕様、受石(エンドストーン)はラフカットのダイヤモンド。
格子状の細工も見事で刻印も鮮明に残っています。大変見栄えのする機械です。
アメリカ時計の栄華を感じさせる、当時の資産家たちが引き立てた一品です。
錆や傷も少なく、光の当て具合で様々な表情を見せてくれます。
2017年9月に米国にてOH済みの品です。
日差は参考値ですが、平置きで約+3秒、縦置きで約-5秒と驚くべき良い状態です。
(アンティーク時計の為、日差は参考値。購入後3ヶ月の稼働保証と保証させて頂きます。
正確性、継続的可動、継続的日常使用を求められる場合には定期的にオーバーホールをお願いします。)
竜頭周りの操作性は良く、初心者でも円滑に時刻合わせ(竜頭引き回し方式)、ゼンマイ巻ができると思います。
【サイズ】
竜頭含まず約45mm。
厚さは約12mm。
重さは59.5g。
日本人に人気の高い45mmサイズ。
大きくもなく小さくもなく、観賞用にも日常使いにも良い大きさですね。
文字盤、機械の状態が非常に良く、これだけのリバーサイドマキシマは貴重です。
ケースに難点がありますが、価格はその分下げてありますし、リケースもしやすい大きさです。
写真の腕が悪く、実物の良さ、綺麗さを全く表現できておらず、現物は何倍も良いことは間違いありません。
ぜひこの機会にコレクションに加えてみてください。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。