【商品紹介】
1909年前後の製造されたハミルトンの懐中時計(GRADE927)です。
何と言ってもファンシー柄の文字盤の細工が見事な一品です。
全体的に立体感のある細工が施され、時刻フォントやその間の金色細工が上品な一品です。
文字盤にヘアーラインやチップは見られず、これだけの状態で現代に残っているというのは嬉しい限りです。
時刻合わせはレバーセット方式で、初心者でも扱いやすいと思います。
文字盤に気を取られがちの一品ですが、
実は銀無垢ケース(coiu silver)製ケースが珍しい一品です。
表面ケースを開けた状態でヒンジが12時上にあります。
ボウを持ち上げる事で機械部分が現れるのですが、その機械部分が再びケースに包まれています。
スイングアウトケースのように見えますが、全く違う作りで、その堅固さ、重量感(約150g)は見事です。
ムーブメントもそのケースに負けない重厚感ある作りで、
光の当て具合により様々な表情が楽しめます。綺麗な状態の機械です。
(アンティーク時計の為、可動品とだけ保証させて頂きます。
正確性、継続的可動、日常使用を求められる場合には定期的にオーバーホールをお願いします。)
【サイズ】
竜頭含まず約56mm。
厚さは約20mm。
重さは149g。
18サイズ。
ファンシー柄ながら、視認性も良く、卓上使い、観賞用にも良いと思います。
前述の通り、全体的にとても珍しい品で、同じ仕様の品はまず手に入らないと思います。
現代のHamiltonの機械式時計も良いと思いますが、
この銀無垢ケースに入った重厚感溢れる100年以上経つアンティーク機械式時計の魅力も素晴らしいです。
ぜひコレクションに加えてあげてください。
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相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
画像データを
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PICASA内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者、購入後の皆様に参考頂ければと思います。