【商品紹介】
1889年前後に製造されたHAMPDEN製のハンターケース懐中時計です。
ハンターケースの細工が素晴らしい一品で、着物使い、観賞用にも良い一品です。
文字盤は高級仕様のポーセリン製
ローマ数字表記の数字で、分刻の数字が無い仕様です。
黒色で統一されており品がありますね。
ファンシー物も良いですが、このようなシンプルな作りの品は飽きが無く保有できると思います。
セカンドダイヤル60秒上から中央に向けて非常に薄いヘアーラインがありますが、
風防を付けた普段使いの状態ではほぼ見えません。
アンティーク品とご理解頂ける方にお楽しみ頂ければ幸いです。
ケースは金張りハンターケース。
前述の通り高級感ある素晴らしい作りのケースです。
特徴としてはケース縁に凹凸のある細工、そして表裏面の縁に帯状で施された細工が見事ですね。
経年・使用による擦り傷や汚れも少なく、全体的に綺麗な状態です。
少し赤み掛かった温かみのあるケースです。
表裏面ともに隙間なく綺麗に閉まり開閉に問題はありません。
(どのハンターケースの品にも言えるのですが、
ケース表面を開ける際は必ず左手をケース添えてゆっくり竜頭を深めに押してください。
ヒンジの力を借りず左手を添えながら開ける感じです。
逆に締める際にはゆっくり竜頭を深めに押してケースを戻してから竜頭の高さを戻してください。)
100年以上前に製造された大変古い一品ですが、もちろん可動品です。
機械に錆や傷やほとんど見られず、細工や刻印が際立っていますね。
多くのHanmpdenの品を見てきましたが、刻印の大きさとフォントがかなり珍しい仕様です。
2017年10月に米国内にてOH済みの品で、日差は平置きで約+10秒、縦置きで約+1分という良い状態です。
平置き優先にしております。適宜緩急針で調整頂ければ最ウィアです。
(日差は参考値、継続的日常使用を求められる場合には定期的なオーバーホールをお願いします。)
操作性は良く、初心者でも簡単に時刻合わせ(レバーセット方式)、ゼンマイ巻きが出来ると思います。
初心者の方にもお薦めできる一品です。
【サイズ】
竜頭含まず約41mm。
厚さは約13mm。
重さは60.2g。
日本人に人気の少し小ぶりな一品です。
ケースの細工が豪華ですので観賞用、アクセサリとして使っても良いですね。
機械式懐中時計だけでなく、3万円台で買える金細工と考えてもかなりお買い得だと思います。
文字盤、ケース、機械とバランスの良い一品です。
当時はお金持ちの贅沢品だったはずです。
ぜひこの機会にコレクションに加えて頂ければ幸いです
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。